ヌースアカデメイア今後の動き

今月の21日は奈良の大神神社で「大物主」についてトーラス氏と記念講演会、7月は難航しているシュタイナー本の仕上げ、8月~9月は現代物理学とヌーソロジーの関係にもう一歩深く突っ込むために、物理の専門家の面々とのジョイント・レクチャー。また並行させている別のプロジェクトもあって、いろいろ忙しい。
 
半田広宣という人間の特性から言って、ヌーソロジーは本来、POPな露出でやっていくのが一番だと思っているのだけど、ヌースメタルの神バンド的役割とも言えるドゥルーズ哲学と現代物理学の接合(ほとんどプログレッシブ・メタルの世界やね)については、もっときっちりとやらんといかんと思ってる。
 
このバックバンドのリズム帯の正確さとアンサンブルの重厚さがあってこそ、NCやケイブコンパス、ヘキサチューブルといったヌーソロジーのハイパーな思考機械が、正しく、楽しく、軽やかにステップを踏むことができる。
 
その意味ではまだまだヌースメタルの神バンドはなってないところがある。せいぜいペンタトニックとブルーススケールしか知らないヤツが、見様見真似でロクリアンスケールを頑張っているといった感じか(笑)
 
しかし、頭の中ではOCOTサウンドという壮大な楽曲が鳴り響いている。これを誰の耳にも聞こえる音楽にしたいという欲求だけがオレを動かしている。この音楽さえ聞こえてくれば、世界は今より少しはマシになるのではないか。その想いだけでヌーソロジーをやっている。
 
現段階でヌーソロジーが難解に聞こえるのは、技量もないヌースの神バンドが無理な演奏をして、リズムを外したり、ミストーンを連発しているせいもあるのかもしれない。8月~9月の物理学の専門家とのセッションではまずそこを正していく。
 
ということで、8月~9月に福岡ヌースアトリウム、意識物理学研究所講演(福山)、東京ヌースアトリウム、大阪ヌースアトリウムと4連発で現代物理学とヌーソロジーのただならぬ関係について、専門の研究者たちと徹底究明していく予定。
 
福岡ではゲストにΦさん(ヌース物理学専門家)、東京、大阪では佐藤さん(元ブルックヘブン研究所研究員)と砂子さん(常葉大学教授)をお招きします。
 
日程等についてはまた後日、お知らせします。

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