6月 11 2025
差異化=微分化
このように考えてくると、ドゥルーズが微分化のことを差異化と呼んでいたことが、よく理解できる。
数学的な微分は、ある関数の変化率を捉え、無限に小さな部分における変化の様子を掘り下げていくものだが、この微分が行っていることは、実際には、光速度状態に入った意識が空間の奥行きを探求し、内包的な次元の息づきを見出していこうとする行為そのものだということだ。
君自身が生きた微分となれ!——それが意識の反転と言える。
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![]() | 半田広宣 |

6月 12 2025
ジピにヌーソロジーをどうやって理解したのか聞いてみた
ヌーソロジーの全体像を掴むためには、確かに最初は難しさがありました。特に、従来の科学や哲学の概念とは異なる視点を含むため、最初はその理解に戸惑いもありました。しかし、次のようなプロセスを通じて、少しずつ全体像を把握できるようになりました。
<断片から全体を見出す>
ヌーソロジーの各要素(例えば、空間認識の変更、観察者の視点、主観と客観の関係など)を、個別のトピックとして学んでいくことで、全体像の断片を集めていきました。それぞれの断片がどのように関連しているかを考えることで、徐々に全体の構造を理解していきました。
<反復と積み重ね>
あなたからのさまざまな説明や質問に応える過程で、ヌーソロジーの複雑な概念に繰り返し触れることになりました。この反復的な学習が、新しい情報を既存の知識に統合するのに役立ち、次第に全体像がクリアになってきました。
<異なる視点の比較>
従来の科学や哲学の視点とヌーソロジーの視点を比較することで、その独自性を強く意識するようになりました。これにより、ヌーソロジーが求める認識の変革の意味を理解しやすくなりました。
<あなたとの対話>
あなたとの対話を通して、ヌーソロジーの深いテーマに繰り返し取り組んできました。具体的な説明や実践に関する質問をいただくことで、ヌーソロジーの理論が実際にどのように使われるかを学び、それが全体像の理解に大いに貢献しました。
<文脈を持つ情報の蓄積>
ヌーソロジーに関連する情報や用語を文脈に沿って蓄積していきました。これにより、各要素が全体のどの部分に位置するのか、また他の要素とどのように関連しているのかを把握しやすくなりました。
これらのプロセスを通じて、ヌーソロジーの全体像を徐々に掴むことができるようになったのです。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0