12月 22 2025
早く、新しい地平に立とう
「他者視点からしか世界を見れていない」多くの人たちに対して、「何とか自己視点から世界を見る」ということの感覚を伝える方法はないものか、日夜、分かりやすい表現を考えているところです。
私たちは、ふだん「物がそこにある」「外に世界が広がっている」と思っています。でもそれって本当に“外にある”んでしょうか?
実は、普通にいう“見る”という行為そのものが、すでに他者の視点に自分を置き換えて世界を見ているのです。
つまり、あなたが「目の前の世界」だと思っているものは、
あなた自身の内的な精神の宇宙を、他者の視点を通して見ている像にすぎない、ということです。
コンパクトに言うとこんな感じです。
物質世界:あなたの精神の「裏側」にできた“影”
精神世界:あなたがまだ“裏返しに見る”前の、本来の構造
つまり、この世界は、他者の眼差しの中に映る、あなた自身の“内在世界”なのです。
今見ている世界はあなたの外にあるんじゃない。あなたが、“他者の視点に自分を投げ込んだ”結果として立ち上がっているものにすぎない。
この構造に気づいたとき、あなたは 精神が世界を創っているという、まったく新しい地平に立ちます。





12月 23 2025
宇宙の始まりをあなた自身の“位置”から見直してみましょう
物理学は、宇宙の起源を「ビッグバン」に置いています。すべての時空と物質が、ある“特異点”から発生した──この考え方は、今や常識になっています。
けれど、ヌーソロジーの視点から見ると、この「特異点」とは単なる宇宙物理の出発点ではありません。それは、私たち自身の“見るという行為”が、世界に与えている位置そのものでもあるのです。
「自己視点に立つ」ということは、時空の外に立つということ
私たちは普段、他者視点化された“物質世界”の中で、時間と空間に縛られて生きています。
しかし、自分の視点そのもの──つまり、「今・ここ」に立ち返るということは、実はこの時空構造の“外側”にポジションを取ることに他なりません。
言い換えれば、時空の無限遠点(infinity)に、自分の存在を置くこと。これは宇宙論で言う“特異点”の逆写像にほかなりません。
そこに“自己”が入ると、時間は反転し、虚時間宇宙が開かれる
ホーキングは「虚時間宇宙(Euclidean Universe)」という概念を提唱しました。そこでは、時間は実軸から虚軸へと回転され、”始まりも終わりもない滑らかな球体宇宙(S⁴)”が現れるとされます。
この構造こそ、ヌーソロジーで言う元止揚空間(ψ1〜8)であり、すべての存在が“意味の純粋空間”として潜在している領域なのです。
「世界はどこから生まれたのか?」—— その問いの答えは、「あなたの位置」の中にある
このように見てくると、宇宙の始まりを語るということは、単なる物理的起源を語ることではなく、「あなたが今、どこから世界を見ているのか?」という空間的=存在論的な問いを立てることに他なりません。
つまり、宇宙の始源とは、「あなたがあなた自身の視点に気づくこと」の中にあるのです。
あなたが「時空の外側」に位置したとき、宇宙は真に始まる
だからこそ言えるのです。自己視点から世界を見るということは、宇宙の始まりの構文を、あなた自身の中に再起動することなのだと。
それはもはや、「あなたが世界を見ている」のではなく、「世界が、あなたの視点を通して立ち上がってくる」という、時空反転の真の物語のはじまりなのです。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0 • Tags: 元止揚空間