10月 10 2017
人間の条件(2)
新刊『シュタイナー思想とヌーソロジー』。P.429で、ヌーソロジーの基本概念である「人間の内面と外面という空間概念」について説明しています。
この概念がよりイメージしやすくなるための参考記事を僕のブログ記事から引っ張り出してきました。題して「人間の条件」。
これは、哲学の世界では、大森荘蔵のいう「面体分岐」とも深く関係しています。
http://www.noos.ne.jp/cavesyndrome/?p=2277
10月 10 2017
新刊『シュタイナー思想とヌーソロジー』。P.429で、ヌーソロジーの基本概念である「人間の内面と外面という空間概念」について説明しています。
この概念がよりイメージしやすくなるための参考記事を僕のブログ記事から引っ張り出してきました。題して「人間の条件」。
これは、哲学の世界では、大森荘蔵のいう「面体分岐」とも深く関係しています。
http://www.noos.ne.jp/cavesyndrome/?p=2277
By kohsen • 01_ヌーソロジー, 06_書籍・雑誌 • 0 • Tags: シュタイナー, シュタイナー思想とヌーソロジー, 大森荘蔵
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![]() | 半田広宣 |

10月 13 2017
エニアグラムタイプ論とヌーソロジーのまとめ
嫁がまとめた「エニアグラムタイプ論とヌーソロジーの関係」を分かりやすく図にまとめてみた。自分の自我の傾向性を知るという意味では、重要な示唆のように思える。
もちろん、これが通用するのは「潜在化」において。
詳しい内容は「星のかたちみ」のサイトへ。
「顕在化」とは、その意味で言うなら、それぞれの自我のタイプの克服を含んでいるのかもしれない。魂には歪みがあるが、霊には歪みはない。ということか。。ちなみに、顕在化はヌースが先手なので、ψ10の感性ではなく、先にψ9の思形が出てくる。
トランスフォーマーにおいては、思考が先手を取るという意味だ。もちろん、ここでいう思考とは純粋思考のことであり、感性を通した対象の思考(通常の悟性)ではない。
下図のψ10=感性とは幅化した空間(前方方向への)と考えるといい。幼児期はまだ左右からの視線(これがψ9=思形に相当)がないために、空間は意識されず、幼児の主体性そのものとして働いている。この空間(感性)が奥行きそのものとしてのエーテル組織に、どう作用していくかをこの図は表現している。
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