7月 1 2007
ブログ再開!!
4月5日から約3ケ月。久しくブログを空けた。理由はいろいろある。ヒジョーに忙しいので、近況を伝える短めの書き込みが多くなるかもしれないが、とにかく、再開だ。
この秋に「2013: 人類が神を見る日」の英訳本が米国で出版されることはすでに以前話したが、いよいよ英訳も上がり、現在ブックデザインの煮詰めに入っている。ディレクターはzavtone元編集長のzatoさんに依頼した。なかなか面白い展開になりつつある。
米国出版に合わせて、徳間書店からも10年ぶりに「人神」がリニューアルして再版される。T編集長の話では何でも徳間の超知シリーズに入れたいとのこと。以前から書き続けているコアな「THE NOOS」の方はちょっとお休みして、現在はこのリニューアル版の方の加筆作業に取り組んでいる。まぁ、ちょっと助走をつけて、本丸をド〜ンとぶちかまそうという算段なのだが、このリニューアル版だけでも100ページほどの増ページになるかもしれない。
とにかく原点に帰ろう。原点に戻って自分のサウンドをかき鳴らすこと。
7月 5 2007
「OCOT」1st mini album
「OCOT」というアルバムが出ている。
アーティストは以前、レクチャーにも一度顔を出してくれたことがあるSHA-aくんというアーティストだ。
メロディアス・トランスとでもいうのだろうか、リフがとても旋律的で、トランスというジャンルにしてはとても暖かみのあるエモーショナルなサウンドに仕上がっている。早速、SHA-aくんにメールを出したら、やはり「人神」や「シリ革」に登場している「OCOT」から取ったものだと返事が返ってきた。もっとも彼の中では「On Coming Oriental Transformer」というイメージを重ね合わせているようだ。
いずれにしろ、とても嬉しい。僕の理想はヌースが単に哲学やニューエイジ思想の枠に収まらず、アートを始めとする様々な表現行為の中で少しでもインスピレーションを与えられるものとなることだ。こうした動きが出てくると、こっちも負けてはいられない、という気になってくる。
この「OCOT」、イギリスでも発売になるそうで、「人神」の米国版と何らかの形でコラボできれば、面白い展開になるかもしれない。
とても聴きやすいサウンドです。全曲いいけど、僕は「K.O.E」が一番好きかな。トランス嫌いの方も是非、チェックを!!
http://www.sha-a.net/
By kohsen • 07_音楽 • 0 • Tags: シリウス革命, 人類が神を見る日