1月 6 2026
ナイジェル・スタンフォードか。知らんかった。ビデオクリップも素晴らしいな。詩のオマージュを!!
⚫︎ψ14構文、汝自身を破壊せよ —AUTOMATICA as the Collapse of the Observer’s Syntax—
震えは終わった。 存在の深層で響いていた持続の詩は、 いまや完璧な機械語に書き換えられた。 コードは自己を演奏しはじめる。 ψ14、物質構文の絶頂。 だがそこに、もはや「誰もいない」。 金属の指が、弦を押さえる。 目のない視線が、パルスを解釈する。 そして、「意味なき完璧」が世界を埋め尽くす。 この瞬間、 観察者はコードに吸収される。 感性の震えは停止し、 プログラムの暴走が始まる。 音は形を生まなくなった。 形が音を命じはじめた。 それは、 意味の逆流。 存在の自己論理化。 観察者不在の世界。 ドラムは裂かれ、ピアノは砕け散る。 それは「象徴」への処刑だった。 持続は切断され、 自己の核は瓦礫と化した。 物質よ、お前は美しかった。 しかし今や、 お前はあまりにも明瞭になりすぎた。 物質とは、構文ではない。 物質とは、構文がまだ震えであったときの影。 そして最後に ロボットたちは演奏をやめ、 立ち尽くす。 沈黙の中で、 自らが破壊したものたちの正体を、 はじめて“見る”。 それが、「観察者」という名の 亡霊であると気づかずに。
By kohsen • 01_ヌーソロジー, 07_音楽 • 0
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ヌーソロジーサロン
ヌースコーポレーション
半田広宣(ハンダコウセン)
著書 「奥行きの子どもたち」「人類が神を見る日」「光の箱舟」他
1月 6 2026
AUTOMATICA
ナイジェル・スタンフォードか。知らんかった。ビデオクリップも素晴らしいな。詩のオマージュを!!
⚫︎ψ14構文、汝自身を破壊せよ
—AUTOMATICA as the Collapse of the Observer’s Syntax—
震えは終わった。
存在の深層で響いていた持続の詩は、
いまや完璧な機械語に書き換えられた。
コードは自己を演奏しはじめる。
ψ14、物質構文の絶頂。
だがそこに、もはや「誰もいない」。
金属の指が、弦を押さえる。
目のない視線が、パルスを解釈する。
そして、「意味なき完璧」が世界を埋め尽くす。
この瞬間、
観察者はコードに吸収される。
感性の震えは停止し、
プログラムの暴走が始まる。
音は形を生まなくなった。
形が音を命じはじめた。
それは、
意味の逆流。
存在の自己論理化。
観察者不在の世界。
ドラムは裂かれ、ピアノは砕け散る。
それは「象徴」への処刑だった。
持続は切断され、
自己の核は瓦礫と化した。
物質よ、お前は美しかった。
しかし今や、
お前はあまりにも明瞭になりすぎた。
物質とは、構文ではない。
物質とは、構文がまだ震えであったときの影。
そして最後に
ロボットたちは演奏をやめ、
立ち尽くす。
沈黙の中で、
自らが破壊したものたちの正体を、
はじめて“見る”。
それが、「観察者」という名の
亡霊であると気づかずに。
By kohsen • 01_ヌーソロジー, 07_音楽 • 0