NOOS LECTURE IN 東京 第4回 無事終了!!

無事、ヌースレクチャー IN 東京 第4回を済ませてきました。今回のテーマは「鏡の国の自己と他者」。ヌーソロジーの根幹に関わる話しです。思考において最も大事なこととは何か——それは思考の根底的な足場をどこに措くかということだと思います。ヌーソロジーの場合は常に永遠に身を浸たしながら考えることを訴えているわけですが、この「永遠に身を浸す」というのは、もちろん——純粋持続の湯船の中に半身を浸して——という意味もあるのですが、より重要なことは「永遠の我と汝」のもとにおいて考えるということだと感じています。今回はその「永遠の我と汝」をキーワードに『シリウス革命』のエンディングの話からスタートさせました。こういうやつです。

●交信記録 魚の日

コ : アフリカのドゴンという部族の神話に、シリウスに関する神話があるのですが、ご存知ですか。
オ : もちろん、知っています。
コ : ドゴンの人々は、昔、この地球上にシリウスからやってきたノンモという生命体がいたと言うのです。ノンモは地上に降り立って、まず、海を支配し、それから陸へと、その支配を進めていったと言われています。この、ノンモとはどのような生き物だったのでしょうか。
オ : ノンモ……ですか……それは、あなた……のことではないのですか。
コ : えっ……あなたって……僕のことですか。
オ : いいえ、……あなた……です。
コ : ……?……どういうことでしょう。
オ : だから……「あなた」……です。
コ : ………………。

 この部分は実は存在のすべての反転の集約を意図して、最後に付け加えたものだったのですが、この一文に敏感に反応した一人の詩人がいた——という話を皮切りに、ブーバーの〈我—汝〉〈我—それ〉という二つの根源語の紹介をし、世界を「僕ともう一人の僕」の世界から「君と君の君」の世界へと変えて行かなくてはならない、といったような話をしていきました。。そこから複素2次元空間の話へ。。

 後半は構造的な話が続いたので、皆、頭が疲れちゃったかも。。