物質とは精神

ヌーソロジーは主観空間(一人称視点)から見た宇宙観を作っている。
主観空間には、空間にしろ時間にしろ延長がない。空間は射影空間になっているし、時間は持続になっている(心があるということ)。
つまり、主観空間は非局所なのだ。
こういう主観空間の特性は量子世界ととても相性がいい。
そこで主観空間を量子空間と見立て、その構造を丹念に探っている。
もちろん、まだ探査の途中たが、「素粒子構造は人間の無意識構造である」というOCOT情報はもう間違いないと確信して作業を進めている。
つまり、”現実”をありのままに見るなら、意識の起源は物質にあるのではなく、逆に物質の起源の方が意識にある。
そろそろ、そういう宇宙観に変えないといけない。