今年も飛ばします!!

今年の初書き込みなので、とりあえずご挨拶から。
  
遅ればせながら、明けましておめでとうこざいます。2016年は第七交替化シリウス暦4年ということで、中和の原型が作られる年です(笑)。中和というのは等化が二つ作り出されることでもあるから、今年は「位置の交換」が自他双方から起こってきて、光と闇のコントラストがより一層強くなってくるかもしれないね。
  
いやな事件もいろいろと起こると思うけど、ヌーソロジーは精神-物質連続体の実現のために今年も昨年以上にアクセル全開で行こうと思います。
 
ということで、ツイッターより抜粋。
 
空間を量的な無差異の場所と見なすのはそろそろ止めにしないか。空間はほんとうは精神の場所そのものなんだ。ここには物質的知性がまだ知らない、空間本来の驚異的な組織形態が存在している。それが僕らの意識を成り立たせている。そこに入っていこう。高次元世界とはそういう場所なんだ。
 
数学者や物理学者は、高次の空間を相変わらず3次元的な空間概念の延長にイメージしているけど、そういう描像は何の意味も持たない。高次元とは時間を超えているのだから、それは持続体の空間のことであり、言って見れば自分自身の根底を流れている生命なんだよね。
 
敢えて扇動的な言い方をすると、それは死の空間と言ってもいいかもしれない。だから、高次元を思考するものは、もう自分は死んでいる、と思って思考しないとね(笑)。自分が死んでるのだから、相手も死んでいる。3次元にいたかつての自分たちは遠い星での記憶のようなものになっている。だから、優しくなれる。ある程度まではね(笑)。
 
さて、素粒子が死の空間の入り口になっているのなら、自然というものは人間の死の先にある広大な世界が裏返しにされて現れているということが多少はイメージされてくるんじゃなかろうか。霊が裏返されるたものが物質と言ってるのはそういう意味だよ。
 
その意味じゃ、現代の科学的宇宙観なんかより、伝統的な霊的宇宙観の方が断然ほんとうのことを言っているのだけど、と言って、物質的知識という毒リンゴを食らった僕たちは、もう古代の叡智やオカルト的知識を持ってその世界へ帰還することはできない、ということをしっかりと自覚しないといけない。
 
無駄に近代や、科学があったわけじゃないんだ。霊的宇宙全体も成長している。だから、古い霊的伝統を全く新しいものへと変容させて、霊的世界自体を進化させないといけないんだ。霊的世界に戻るのではなくて、霊的世界に変革を起こすわけ。
 
ここを押さえられていないと、せっかくのイニシエーションが逆イニシェーションになってしまう。それって宇宙的退化だよ。だから、伝統的な霊知も、現代的な物質知も大事にした上で、新しい霊性の場を切り開いていくことが重要なんだ。
 
ヌーソロジーは今年もこの姿勢を貫くよ。よろしくね。

reminiscence