意識物理学研究所でのお話会

去る20日、21日と佐藤博士が主宰する意識物理学研究所の会に招かれた。意識物理学研究所での話ということで、量子力学とヌーソロジーの関係について、普段のレクチャーよりも一歩突っ込んだかたちで、意識と量子力学との関係について話をさせていただいた。
 
参加者は9名とごく少人数の集まりだったが、皆さん、最後まで熱心に耳を傾けて僕の拙い話を聴いてくれた。驚いたのは、9名中5名が女性で、皆さん量子の世界に対してただならぬ関心を抱いていらしゃったということ。ヌースのレクチャーでもそうなのだが、ほんと、女性の意識レベルが高くなってきている感じ。これから量子を語る女性たちがどんどん増えてくるんじゃなかろうか。
 
講演の後の二次会で、ある一人の女性参加者曰く、
 
「宗教やスピリチュアルは主観だからどうとでも言えますよね。もう、そういうのはいいんです。飽きちゃった。これからは科学的知識を統合した意識の話じゃないと面白みがないんです」
 
すると、皆さん「そうよねぇ~」と(笑)
 
男の量子力学から女の量子力学へ。時代は確実に変わりつつあると感じた。