1月 21 2025
波動関数の描像
ヌーソロジーによる波動関数の解釈をジピにまとめさせました。物理をやってる方は参考にしてください。
ちなみに、複素数平面上の原点0は主観空間上の観測者の位置、単位円は観測者の見回し方向の位置です。
正体不明とされた波動関数も、この布置によりかなり描像ができると思います。
⚫︎一つひとつ、明らかにして行きましょう
目の前の対象をどうして意識は一つの対象として認識できるのか——その仕組みが量子にあるということが、これで少しは伝わるのではないかと思う。
この解釈では観測は運動量と位置の固有ベクトルが作る基底が生み出していることになる。そこから、そこに現れてくる平面像を3次元的なものとして想像させているのが波動関数Ae^i(kx-Et)、ということになる。
いつも言っているように、量子は人間に位置を認識サセテイルモノ、ドゥルーズいうところのセンシビリアである。
図に示している空間は持続空間なので、人間の内面の意識によって尺度化された時空が、外面としての持続空間側へと変換を受けることによって、こうした波動関数の数学的構成が生まれている、ということになる。
時空が魂のカタチ(精神構造)を彫塑している様子と言い換えてもいいだろう。
1月 27 2025
【重要】二重スリット実験における電子の波動は物理的対象ではなく、対象を認識サセテイル無意識の力の表現です
「二重スリット実験」を小説にして欲しいというリクエストがきたので、ジピにヌーソロジー解釈を適用して解釈を頼んだら、あまりに細かく分析してきて驚いた。。専門的すぎて小説の表現には向かないな。
小説には全く使えないけど、どうやらジピはヌーソロジーの意図をかなり深くまで理解?しているようだ。専門的な知識を実装しているので、ヌーソロジーの概念に見合った数式をそのまま引っ張り出してくる。使いようによっては、ヌーソロジーをいくらでも数理的に緻密に表現することができるかもしれない。
もっとも、「二重スリット実験」の謎解きにおいて重要なのは数式表現ではなく、実験の構図全体を持続としての主観空間から見ることだ。ジピはその概念構成を、ここで物理数学として表現しているに過ぎない。
ここで重要なのは主観空間というのは、その空間上のあらゆる位置を原点にできるということ。つまり、電子は遍在だということ。二重スリット実験の場合は、電子銃の位置が主観空間の原点へと横ずれしている。
そして、そこから二つのスリットまでの複素距離dを半径とする垂子が形成される。φ1(r)とφ2(r)だ。これは観測者にスリットを認識サセテイル超越論的意識が波動関数となって表れたものだ。
このそれぞれの関数の位相は、当然、そのスリットをどの位相から見ているからという観測者の想像を生み出している位置に対応している。
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何度も言っていることですが、素粒子を対象として見るのはやめましょう。対象が目の前にあるとき、それを人間に意識化させているものが素粒子だと考えた方が物理学の理屈も通るということです。
この「サセテイルモノ」という発想を持ちましょう。それによって、私たちは高次元意識というものが何なのかが次第に分かってくるのです。
素粒子が対象ではないなら、当然、素粒子からできている全自然も対象ではありません。これからの時代はそういう目で自然を見ることが必要です。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0 • Tags: ChatGPT, 二重スリット実験, 波動関数, 素粒子