12月 26 2017
人間は延長空間に住む。 人間の反対は持続空間に住む。 延長空間は「ある」世界。 持続空間は「いる」世界。 今はまだ僕らには「ある」世界しか見えていない。 「ある」世界で、「いる」世界は説明できない。 今は、「ある」世界が、「いる」世界を覆い隠している。 「いる」世界をもっと表に上げること。 「いる」世界を見えるものに変えていくこと。 そうすれば、 「いる」から「ある」へと向かっている世界が見えてくる。 それが、「なる」世界。 「いる」ことが、 「ある」ことと結ばれ生まれてくる新しい世界。 人々は「なる」世界において、 初めて相手が誰であったのかを知ることができる。 「なる」世界を作り出そう。 それが複素空間認識の世界。 それが物自体の世界。 それが、人間と人間の反対の交差が起こる世界。 交差は、もう始まっている。
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12月 25 2017
人間は物を外部から見る。 人間の反対は物の内部にいる。 人間は時間の内部にいる。 人間の反対は時間の外部にいる。 人間は肉体を自分だと思っている。 人間の反対は物を自分だと感じている。 人間の生は人間の反対の死。 人間の死は人間の反対の生。 両者の交差が始まっている。
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半田広宣(ハンダコウセン)
著書 「奥行きの子どもたち」「人類が神を見る日」「光の箱舟」他
12月 26 2017
人間と人間の反対の交差について
人間は延長空間に住む。
人間の反対は持続空間に住む。
延長空間は「ある」世界。
持続空間は「いる」世界。
今はまだ僕らには「ある」世界しか見えていない。
「ある」世界で、「いる」世界は説明できない。
今は、「ある」世界が、「いる」世界を覆い隠している。
「いる」世界をもっと表に上げること。
「いる」世界を見えるものに変えていくこと。
そうすれば、
「いる」から「ある」へと向かっている世界が見えてくる。
それが、「なる」世界。
「いる」ことが、
「ある」ことと結ばれ生まれてくる新しい世界。
人々は「なる」世界において、
初めて相手が誰であったのかを知ることができる。
「なる」世界を作り出そう。
それが複素空間認識の世界。
それが物自体の世界。
それが、人間と人間の反対の交差が起こる世界。
交差は、もう始まっている。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0 • Tags: 大系観察子