twitterなるものを始めました。

Twitter

甥っ子のススメで、最近、twitterなるものを始めた。
最初、使い方が全く分からなかったが、思考の足跡をメモる道具としてはかなり使えそうな感じもする。
単にメモるだけであれば、テキストエディットやスティッキーズで事は足りるのだが、
このツールの味噌は他人も閲覧可能であるということかな。。。
勢い、人に見られるのであればタイトな表現を心がけるようになる。
結果、思考が整理され、メモとして有用なストックが貯蓄されていくというわけだ。
ブログではついつい長文になりがちな内容も、不思議とtwitterではコンパクトなフレーズで収まることがあるような、ないような。
「つぶやき」を文字にすると、思考のエッセンスだけが泡のように上がってくる。いや、単なる灰汁かもしれんが。。
あと、読書中のメモ書きとしても使えそう。
読書の最中の意識というのは逝ってみれば化学反応の真っ最中のようなもの。
そこには融解熱や凝固熱など、様々な働きを持った熱量が生じている。
テキストの解体、コンテキストの構築。そういった化学反応の現場を文字化しておくことは、
思考の足跡のマーカーとしてはかなり有用だ。
さらに言えば、フォローしている人のコメントも的外れでなければかなり有り難い。
思考が持ったリニアルな流れに、ひょいっと、クリナメンを与えてくれるからだ。
何はともあれ、暫く使ってみよう。
ヌーソロジーの発生の現場に興味がある人は、フォローしてみてね。

半田広宣twitter→http://twitter.com/kohsen