3月 22 2019
ヌース映画本の最終ミーティング IN 博多
先週、東京から出版社VOICEのO社長と編集者のHさん、デザイナーのHさんの御三方が、今回のヌース映画本の発売スケジュールやPR方法の打ち合わせのために、はるばる博多まで来てくれました。
和気藹々と話が進むなか、概要は次のようになりました。
タイトル―『奥行きの子供たち―わたしの半身はどこに』
サブタイトル―大ヒット映画で読み解くヌーソロジーの世界
●発売予定日 4月15日
●予定価格 1800円(税別)
●ページ数 420ページほど
取り上げる作品は、以前も紹介したように、
『君の名は。』
『旧劇場版エヴァンゲリオン』
『ロードオブザリング』
『マトリックス』
『2001年宇宙の旅』。
これら5作品を巡って、神秘主義、精神分析、量子力学、哲学、AI論などが縦横無尽に糸を張りながら、ヌーソロジーの世界の輪郭を析出していきます。
何と言っても、420ページもあるのに、1,800円というヌース本の歴史始まって以来の低価格。前回のシュタイナー本(8,000円)から大きくミクロに反転しましたね(笑)
この価格であれば、若い人たちでも、割りと気軽に手にとってくれる人たちが出てくることでしょう。
今回のヌース本は、元々が今の若い世代の人たちにどうやってヌーソロジーを伝えていくか、という問題意識から企画されたヌーソロジーへの案内本のようなものです。ヌース用語やOCOT情報は一切出さず、ヌーソロジーの世界観への入口を一種のカルチャー本として表現しています。脚注もできるだけ充実させ、いろいろなジャンルの知も同時に学べるような作りにしています。
装幀や目次等については、これから発売日にかけて順次、紹介していけると思います。
ヌース用語が一切登場しないカルチャー本スタイルのヌース本。平成の次にやってくる新時代の到来にふさわしい一冊になるんじゃないかなぁ。と勝手に期待に胸を膨らませています。
発売したら、ヌーソロジストやヌースファンの皆さん、是非、宣伝お願いします!! 従来のヌース本に比べて、かなり分かりやすく、さほど怪しさも漂わせていない本なので、堅気の人たちにも勧められます(笑)
何卒、よろしくお願いします!!
3月 29 2019
新刊『奥行きの子供たち』の装丁決定!!
『奥行きの子供たち』の装丁が決まりました!! タイトルバックに「DEPTH CHILDREN(デプスチルドレン)」と英語での表記もデザインされてますね。今度の本の略称は『デプチル』で決まりかな(笑)
イラストを描いてくれたのは、おなじみの天海ヒロ氏と、氏の友人の菊池宣弘氏(漫画家)です。下部分はオビです。
このイラストは本の内容がそのまま凝縮して表現されている感じだね。
鏡と化したモノリスの中でがんじがらめにされ、今や電脳に接続されて身動きが取れなくなりつつある女性性としての物質を、私たちはいかにして救い出すことができるのか―二人(人間と物質)が晴れて宇宙的恋人として出会う日は来るのかどうか、云々。
出版社のVOICEからも連絡が入り、AmazonにUPされたようです。予約開始ってことなのかな?
おっと、こちらは少しだけ目次も載ってますね。
この本は、深くて面白いです。怪しさも少ないです^^。定価も430P近くで1800円(税別)とチョー破格。自分で言うのもなんですが、オススメです。
By kohsen • 01_ヌーソロジー, 06_書籍・雑誌 • 0 • Tags: 奥行きの子供たち