12月 6 2025
他者視点から抜け出し、自己視点に戻ったとき、私たちが生きているのはもはや「時空」ではなく「持続空間」になる。 そこでは「いつでも今」「どこでもここ」という不動の私が立ち上がり、世界そのものが“内在的空間の像”として見えてくる。 宗教的に言えば、それは「世界の霊化」であり、そこに原点として立つ、この不動の私こそが“霊”なのだと考えないとけない。
つまり、こういうことだ。 霊界とは、どこか別の世界にあるものでも何でもなく、世界を見る視点が反転したとき、そのままのこの現実が霊界として姿を現すということだ。 そして、それは可能だということ。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0
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半田広宣(ハンダコウセン)
著書 「奥行きの子どもたち」「人類が神を見る日」「光の箱舟」他
12月 6 2025
霊とは何か
他者視点から抜け出し、自己視点に戻ったとき、私たちが生きているのはもはや「時空」ではなく「持続空間」になる。
そこでは「いつでも今」「どこでもここ」という不動の私が立ち上がり、世界そのものが“内在的空間の像”として見えてくる。
宗教的に言えば、それは「世界の霊化」であり、そこに原点として立つ、この不動の私こそが“霊”なのだと考えないとけない。
つまり、こういうことだ。
霊界とは、どこか別の世界にあるものでも何でもなく、世界を見る視点が反転したとき、そのままのこの現実が霊界として姿を現すということだ。
そして、それは可能だということ。
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