ヌーソロジーは何を抽出するか? part.4 研究動画シリーズ#019(川瀬)

川瀬研究員による新しい研究動画です。ようやくヌーソロジーが顔を出してきます。
「すべてが意味の場である」とするマルクス・ガブリエルの意味の場の存在論。「意味」にこだわっている限りは、存在は開示しない——というのがヌーソロジーの立ち位置からの意見です。むしろ、言葉と知覚から意味を生成している、その機構を明らかにして、その構造自身へと己自身が変身していくこと。ヌーソロジーの存在へのアプローチの仕方です。その構造への入射角が、この動画で川瀬氏が紹介している「虚数=±I」の働きになって行きます。量子世界への侵入ですね。