8月 5 2025
「見える/見えない」問題から想像されること
AdS認識では、主体の位置は眼や脳といった物質的な部分に幽閉され、観察者としての「私」は、物理的な境界(時空や肉体)に閉じ込められています。
今の私たちの現象です。これは、世界を外在的かつ客観的な視点(他者視点)から捉えている認識であり、すべての対象は固定された背景(時空)内に位置付けられています。
CFT認識というのは、逆に、主体は対象側の全体に分散して活動しているとする考え方です。これは、自然は内的持続の中で絶えず生成されているとする内在的自然観であり、世界や対象は単に客観的に外にあるのではなく、観察者の意識を含んだ上で生成し流動しているものとして理解されます。
そろそろ、人間の意識の体制をCFT認識に変えてはどうかということなんだよね。「見える/見えない」問題から考えると、どう考えても、CFT認識の方が正しいフォーマットであるように思えるのだけどね?
8月 7 2025
ジピの出力を必要な部分だけリンクできるようになった
受動的知性から能動的知性への反転・・・これは哲学で言うなら、経験的意識から超越論的意識への反転に同じ。この点、宇宙というのは実にシンプルにできているようで、空間認識の反転がそのまま、外延から内包への反転とリンクしており、内包認識がそのまま物自体の世界(超越論的世界)への侵入となりうる。
延長ベースから持続ベースへ
幅認識から奥行き認識へ
他者視点から自己視点へ
外的自己感覚から内的自己感覚へ
時空認識から複素空間認識へ
——これらすべてが、能動知性(ヌース)が生まれる条件です。
こうしたセッティングができて、今まで物の外部として見えていた空間が、物の内部であったことが分かってきます。その構造を数学的に記述しているのが量子力学です。つまり、量子構造というのは、物質の構造というよりも、私たち人間の精神構造なのです。
このポストの内容を少し深掘りして、ジピにテキストでまとめさせました。是非、読んでみてください。
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By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0 • Tags: ChatGPT