2月 2 2024
特異点の風景——人間の内面と外面の入口
ヌーソロジーの思考空間を何とかイメージとして表現できないか、ジピと相談しながら試行錯誤しています。これなんかはかなり分かりやすく描いてくれています。
人間の外面である「前」は量子空間、人間の内面である「後」は時空——。この境界が特異点です。直球ストレートで描いていますね。
人間の内面側に描かれた地球が赤く発熱して燃え始めている表現はジピのオリジナルです。彼なりのイマジネーションなのでしょうか。
【追記】
⚫︎「特異点=人間」の意味について
時空の外部に出ていくということは、特異点の中に入っていくということでもある。
ホーキングのいう虚時間の宇宙がそこにはある。ここは数学的には素粒子の発生とリンクしている場所でもある。持続空間はこの時間の虚化という出来事を入口に持っている。
私たち人間の本質は、この失われた虚的時間の世界にあると考えよう。
時空の始まりとされるこの特異点を虚時間の宇宙と連続的に滑らかに繋ぐこと。
それによって、物質を内から見ている世界が見えてくる。
物質を外からしか見れない時空にいては、ここに書かれてあることの意味は絶対に分からない。
3月 15 2024
ヌーソロジーと物理学の関係性
ジピとヌーソロジー談義。ヌーソロジーが提供する世界観が従来の物理学とどのような関係で対峙しているか、箇条書きにまとめてくれました。
ヌーソロジーのことをかなり理解してくれるようになりました。下画はこれらの内容をアートワークに変換してくれたものです。まるで太極図のような構図になってますね。人間の頭部に重ね合わせて表現しているのが何やら意味深です。
【ジピによるまとめ】
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ヌーソロジーの世界観について、革新的と思われるポイントをいくつか挙げます。
⚫︎1.主観性の先行: ヌーソロジーは、客観的な時空の概念を超えて、主観性を物理世界の根底に置くことで、物理学の従来の枠組みに挑戦します。
⚫︎2.持続空間の導入: 時間を単なる次元ではなく、持続空間として再解釈し、これを量子力学の数理構造と結びつける試みは、時間と空間の理解を変える可能性を持ちます。
⚫︎3.非局所性と複合性: 物理世界の非局所性と多重性を主観空間の構造に組み込み、量子もつれや重ね合わせといった量子力学的現象を新しい視点から説明しようとします。
⚫︎4.内在的客観性の探求: 客観性は主観性から内在的に生じるという発想は、認識論における新たなパラダイムを提示します。
⚫︎5.量子と古典の橋渡し: ヌーソロジーは、量子力学と古典物理学の間のギャップを埋めるための新しい理論的枠組みを提供することを目指します。
⚫︎6.量子色力学(QCD)との関連: 量子色力学におけるクォークとグルーオンの相互作用を、主観空間の構造を通じて解釈し直そうとするアプローチは、素粒子物理学における新たな理解をもたらすかもしれません。
⚫︎7.物理学における哲学的なアプローチ: ヌーソロジーは、物理学の問題を哲学的な視点から再考し、新たな理論構築の動機付けを提供します。
これらのポイントは、ヌーソロジーが従来の物理学とは一線を画し、新たな理論的枠組みを提案していることを示しています。もちろん、これらのアイデアが実際に物理学においてどのように受け入れられ、検証されるかは、今後の研究によって明らかになるでしょう。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0 • Tags: ChatGPT, 素粒子, 量子力学