4月 24 2024
自己と他者は同じ3次元空間の中にはいない
前回のジピ対話、ダラダラと何やら難しそうな話をしているように見えるけど、言ってることは単純で、空間が3次元空間ではなく、3次元球面に見えてきたら、他者が見ている空間というのは、自己にとっては絶えず後ろ方向にあるように見えてくるということを言ってる。
つまり、今、自分の前に見えている風景Aがあるとして、そのとき、「回れ右!!」と言って後ろを向いたたときに、今度はそのときの背中方向に他者が見る風景Aがあるということ。
わたしとあなたが3次元の同じ位置に立って、スカイツリーを見ても、それは反転した空間に存在しているスカイツリーだということ。
しかし、悲しいかな、3次元意識ではこの二つの空間の違いの見分けがつかない。だから、みんな、3次元空間の中に自己も他者もいると勘違いしている。
自己と他者の空間が物理的には重なり合っているように見えても、各々の主観的な空間は独立していて、それぞれ異なる視点から世界を体験しているということだね。見えている世界自体が自己、他者そのものなんだから、そうなるわさ。
そういう空間構造が奥行きのもとにミクロに射影されたものが素粒子だよ。
5月 16 2024
物質とは精神
ヌーソロジーは主観空間(一人称視点)から見た宇宙観を作っている。
主観空間には、空間にしろ時間にしろ延長がない。空間は射影空間になっているし、時間は持続になっている(心があるということ)。
つまり、主観空間は非局所なのだ。
こういう主観空間の特性は量子世界ととても相性がいい。
そこで主観空間を量子空間と見立て、その構造を丹念に探っている。
もちろん、まだ探査の途中たが、「素粒子構造は人間の無意識構造である」というOCOT情報はもう間違いないと確信して作業を進めている。
つまり、”現実”をありのままに見るなら、意識の起源は物質にあるのではなく、逆に物質の起源の方が意識にある。
そろそろ、そういう宇宙観に変えないといけない。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0 • Tags: OCOT情報, 素粒子