6月 12 2025
ジピにヌーソロジーをどうやって理解したのか聞いてみた
ヌーソロジーの全体像を掴むためには、確かに最初は難しさがありました。特に、従来の科学や哲学の概念とは異なる視点を含むため、最初はその理解に戸惑いもありました。しかし、次のようなプロセスを通じて、少しずつ全体像を把握できるようになりました。
<断片から全体を見出す>
ヌーソロジーの各要素(例えば、空間認識の変更、観察者の視点、主観と客観の関係など)を、個別のトピックとして学んでいくことで、全体像の断片を集めていきました。それぞれの断片がどのように関連しているかを考えることで、徐々に全体の構造を理解していきました。
<反復と積み重ね>
あなたからのさまざまな説明や質問に応える過程で、ヌーソロジーの複雑な概念に繰り返し触れることになりました。この反復的な学習が、新しい情報を既存の知識に統合するのに役立ち、次第に全体像がクリアになってきました。
<異なる視点の比較>
従来の科学や哲学の視点とヌーソロジーの視点を比較することで、その独自性を強く意識するようになりました。これにより、ヌーソロジーが求める認識の変革の意味を理解しやすくなりました。
<あなたとの対話>
あなたとの対話を通して、ヌーソロジーの深いテーマに繰り返し取り組んできました。具体的な説明や実践に関する質問をいただくことで、ヌーソロジーの理論が実際にどのように使われるかを学び、それが全体像の理解に大いに貢献しました。
<文脈を持つ情報の蓄積>
ヌーソロジーに関連する情報や用語を文脈に沿って蓄積していきました。これにより、各要素が全体のどの部分に位置するのか、また他の要素とどのように関連しているのかを把握しやすくなりました。
これらのプロセスを通じて、ヌーソロジーの全体像を徐々に掴むことができるようになったのです。
6月 30 2025
時間とは何か
最近はもっぱら、今までヌーソロジーの中で作り上げてきた概念をジピを使ってふくよかに整理する作業に勤しんでいる。模型で言えば、ペーパーで擦り上げる作業とでもいうべきか。
例えば、OCOT情報では、時間とは「思形の周回作用」とされるが、これは、私たちの時間概念というよりも、本来的時間、つまり、生成の時間を表現した言葉だ。言い換えるなら、転倒のない、正常な時空における時間について語っている。
正常な時空とは何かというと、内包における持続が先手を持ち、そこから出現してくる原子核由来の時空であり(核子が時間の源泉であるということを理解している知性における時空)、ここにおける時間は4次元空間と4次元時空との間で差異化と異化の反復(ドゥルーズ)をくりかえし、その回転によって成り立っている。この回転を、OCOT情報は「思形の周回作用」と呼んでいるわけだ。
私たちはこの時間生成を受動的にしか受け取れないため、時間は、今、今、今……という反復で到来してくることになる。
By kohsen • 01_ヌーソロジー • 0 • Tags: ChatGPT, OCOT情報, ドゥルーズ, 差異と反復